MENU

ONLINE SHOP

オンラインショップへ

SAGA HIRAKAWAYA

佐嘉平川屋について

2022.04.07

メディア掲載実績をご紹介します

こんにちは。
佐嘉平川屋代表の平川です。

今回は各種メディアに取り上げていただいた実績をご紹介させていただきたいと思います。

婦人画報May.2022「みんなのお取り寄せ生活」

先日発売された婦人画報May.2022の「みんなのお取り寄せ生活」という全54品を紹介する特集のトップで、羽田美智子さんに当店の温泉湯豆腐を取り上げて頂きました。羽田さんが大事そうに当店の温泉湯豆腐を抱えてくれている写真がとても素敵で、本当に嬉しく思っております。

今年一年を振り返っても、雑誌や新聞、テレビとたくさんのメディアでご紹介いただきました。旅行雑誌では嬉野温泉コーナーでかなりの確率で嬉野店を掲載いただいているように思います。
最近では、SNS上でいわゆるインフルエンサーの方々に通販でご購入いただける温泉湯豆腐や嬉野店をご紹介いただくことも多く、直近ではYouTubeで仲里依紗さんが嬉野店の平川屋パフェを紹介いただいたおかげで、もはや嬉野店はパフェ屋と化し、ソフトクリームのマシンが追いつかない事態に発展しております笑

思い返してみれば、メディアの方々には散々助けてもらいました。
今回は、メディアの掲載歴についてちょっと振り返ってみたいと思います。

2001年放送の関東ローカルのニュース番組

まず印象に残っているのが、私が豆腐屋に入って半年後ぐらいに放送された関東ローカルのニュース番組での特集です。2001年のことですね。テレビ局が関東から会社に取材に来てくれて、やくみつるさんが紹介してくれました。確か夕方6:30ごろの放送だったと記憶しています。その放送の時間帯に私と両親が会社にいたかと思いますが、放送中から電話が間髪入れずにひっきりなしになり続け(当時はECでの販売ではなかったので、ほぼ電話での受付だったんですよね)、母親がトイレに行く暇もなく電話を受け続けていました。さすがに夜10時を過ぎても鳴り止まないので疲れきってそれ以降電話を受けるのは諦めましたが、父によると翌朝は6時前から電話が鳴り始めたそうです。その時は2週間以上経ってようやく電話がつながったと言われていたお客様もいらっしゃいました。
この頃会社は非常に苦しい状態で、誇張でもなんでもなく本当に倒産寸前だったのですが、この放送のおかげでどれだけ救われたか。経済的にも一息つくことができましたし、なりより、未来に希望が持つことができました。

BRUTUS「日本一美味しいお取り寄せはこれだ!」

その後も色々と紹介いただきましたが、BRUTUSの「日本一美味しいお取り寄せはこれだ!」という大好評となった企画の2004年の1回目、2005年の2回目も衝撃的でした。1回目の企画の豆腐部門で全16品の中から「佐嘉おぼろ」が、2回目の企画の鍋部門で全16品の中から「温泉湯豆腐」がグランプリに選ばれました。
ちょうどこの頃、国産大豆が大高騰し、会社として存続できるか否かの瀬戸際だったのですが、このBRUTUSがきっかけとなって通販が大きく伸びて、絶体絶命の危機的状態を乗り越えることができました。
さらにいうと、この記事を見た方が電話をしてきて、「予約お願いしたいのですが」と言われ、「??」と思っていると、どうもお店の予約をしようとしたらしいんですよね、お店なかったのに笑。この件がきっかけとなり、やはり通販やるならリアルな店舗が必要だなと思い、嬉野店の作ることに繋がっていきました。

2009年 dancyu「温泉湯豆腐指南書」

その他にも、2009年のdancyuによる4ページを使った温泉湯豆腐の特集も印象的でしたし、グルメ漫画 美味しんぼを見ていたら自分のところの商品が載っていたことも衝撃でした。テレビだと「笑っていいとも」や嵐が出演していた番組でも取り上げていただきました。また、知らないうちに深夜番組で取り上げられ、朝会社に来たら信じられないくらいの注文が来ていて事務がパニックになったこともありました笑。

もともと私たちが温泉湯豆腐の通販を始めたのは、佐賀県出身の元プロ野球選手 故加藤博一さんがお歳暮で使ってくれたから。加藤博一さんが、プロ野球界や芸能界の知人に温泉湯豆腐を送ってくれたおかげで、さまざまなところに広がっていったし、メディアに取り上げてもらうきっかけになったことは間違いありません。

加藤さん、いつもの満面の笑みで天国から見守ってくれているかな。

最新の記事