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SAGA HIRAKAWAYA

店舗紹介

2021.11.09

武雄温泉楼門店の建物の設計が固まってきました

こんにちは。佐嘉平川屋代表の平川です。

以前ご案内させていただいた通り、2022年秋の西九州新幹線 長崎―武雄温泉間の開業に合わせ、武雄温泉の楼門前に佐嘉平川屋 武雄温泉楼門店(仮称)をオープンする予定ですが、その建物の設計がようやく固まってきました。

武雄温泉の楼門とは、武雄温泉のシンボルとして温泉の入り口にある重要文化財。東京駅を設計した佐賀県唐津市出身の辰野金吾氏の設計です。今度新しく作る武雄温泉楼門店はまさにその目の前。嬉野店よりも一回り大きく、二階建ての木造の建物になります。

ウッドショックを乗り越え

武雄温泉楼門店の設計は、国内外で活躍しクオリティーに定評のある芦沢啓治建築設計事務所に依頼。最近は、ブルーボトルコーヒーの内装や家具のデザインなども数多く手掛けられています。
施工も木造建築のスペシャリストにお願いしたので、素晴らしい建物になることは間違いないと思います。
一時は、昨今の木材の高騰、いわゆるウッドショックで建築費が高騰し、ヒヤヒヤものではありましたが、どうにか目処がつきつつあり、先に進められる状態になったかなと思っております。
着工が待ち遠しい限りです。

建物は進んできたものの、どういうメニューを提供するかはまだ未確定です。色々と模索中ではありますが、武雄の楼門を見ながら温泉湯豆腐のコース料理を召し上がって頂き、足湯に入りながら充実のカフェメニューを楽しめるようにしたいな、と思っています。もちろんお買い物もできるようにしたいと思います。

目標だったことを現実に

2000年に役所を辞め、次に何をするかがまだ決まっていなかった段階で、「いつか居心地のいい空間を作りたい」、と思っていましたが、ようやくそれが実現できるところに来て、本当にワクワクしています(嬉野店の時ももちろんワクワクしましたが、それ以上にドキドキしていたので、楽しむ余裕がなかったです笑)。

武雄温泉で日頃の疲れを癒した後に、武雄温泉楼門店でのんびりくつろいでいただく、そんなシーンを思い描いています。佐嘉平川屋のフラッグシップの店舗にふさわしいクオリティーに仕上げて参ります。

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