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SAGA HIRAKAWAYA

佐嘉平川屋について

2021.09.27

佐賀のお豆腐文化を後世に繋ぐために

こんにちは。佐嘉平川屋代表の平川です。
今回の物語では、佐賀のお豆腐文化を後世に繋ぐためにわたしたちが大切にしていることをお伝えしたいと思います。

佐嘉平川屋のミッション

佐嘉平川屋のミッションは、佐賀のお豆腐文化を全国へ広げるとともに、後世にも繋いでいくことです。そのためには若い世代に豆腐作りの技術の継承を行っていくことが重要です。

お豆腐は材料も作り方もシンプルです。なので、作るのは一見簡単そうですが、大豆は生き物でその時その時で状態が異なりますし、気温など作る工程のちょっとした違いでも影響を受けますので、常に美味しいお豆腐に仕上げることは想像以上に難しかったりします。お豆腐作りはロジックも大切ですが、微妙な違いを見極める日々の肌感覚が非常に大事なんですね。

佐嘉平川屋を支え、進化させる若手のちから

私が入社した2000年頃、製造は前社長の父から引き継いだ先代の工場長が担っていました。先代の工場長は小柄ながらっも男気があり親分肌な方で、製造のスタッフたちをまとめ、大変なときも「まかせんしゃい(任せなさい)」と言ってくれたので、随分と救われました。技術的にも温泉湯豆腐用の豆腐の開発や濃い豆腐の開発を行い、今の佐嘉平川屋のお豆腐のベースを作ってくれました。

しかしながら、その先代の工場長も年齢を重ね定年が近づく中で、会社は成長するものの労働環境の整備が追いつかず、そのためスタッフの定着率は悪い状態が続きました。ましてや、先代の工場長のように豆腐作りの技術があって、みんなをまとめられるような人を育てることができず、現場がなかなかまとまらずに当時は日に日に焦りが募っていきました。

そういう中で頑張ってくれたのが、厳しい労働環境の中、二十代で入社してくれたスタッフたちでした。先代の工場長が退職した後の製造を支え、お豆腐の品質の向上、ISO22000という食品安全認証の取得、工場増設後の仕組みづくりなど、多岐にわたって活躍してくれました。

その彼らも今や三十代。豆腐業界で世代交代が進まず高齢化が進む中で、若い彼らが中心となってお豆腐作りができていることは本当にありがたい限りです。
3年半前に工場を増設し、様々な取り組みを行うことで、労働環境は大幅に改善しました。さらに若い世代も入社して頑張ってくれています。佐賀のお豆腐文化を後世に繋いでいくためにも、若い世代への技術の継承は必須。そのためにも引き続き労働環境の整備と彼らのやりがいの創出に努めていきたいと思っています。

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